我が家は子供二人とも算数、英語、漢字で先取り学習をしています。
今回はまず算数についてまとめます。
上の子は3年生で6年生までの内容を終了したので、基礎固めのために自由自在の高学年を取り組みました。チャート式のような形式となっており例題を見てから解けるので、子供が一人で取り組むにはちょうど良い問題集だと思います。
自由自在が終わり中学数学に進んでも良かったのですが、中学受験の問題に触れて楽しかったというので、自分のレベルにあった問題集を選んでもらったのがこちら。
解説が自由自在よりも詳しくわかりやすいとのことです。こちらも解けない問題がなくなるまで取り組んだら次は中学数学に入る予定とのことでした。もう高学年にもなると親がいちいち介入しなくても良いので楽になります。
下の子も3学年先取りを独学で進めています。上の子同様1年生の算数の問題集を早々に終えてしまったので、教材は上の子同様こちらを使用しています。
こちらはタイトルの通りまさにひとりで学べるようスモールステップで学習を進められます。
これに加えて以下も取り組んでいます。ちなみに以下2つ合わせて5分もかかりません。
そんなわけで毎日算数を30分勉強することを続けていたら結果として先取り学習になったという状況です。
なお学校の勉強が退屈になるのでは?と聞かれたことがありますが、我が家の場合「あなたたちは先取りしているとはいえ独学だから抜け漏れがあるかもしれない。だから学校は学んだことを完璧にしてくるつもりで先生のお話を確り聞くように」と伝えてあります。今のところ授業も積極的に取り組んでいるようですし、先取りによって学校生活が退屈ということはなさそうです。
個人的にはこの独学で進める力を支えているのはやはり圧倒的な読書量だと思います。計算だけ進めるということでしたら恐らく反復練習で乗り越えられると思いますが、図形や文章題なども含めて独学で進めるとなるとまず日本語で文章を理解する力が必要だと思うのです。ですから子供が読んでいる本のレベルあたりまでなら先取りできるように思います。
明日は英語についてまとめたいと思います。